【自家製麺 結び】五橋、東北学院大近くのワシポキ食感らーめん|仙台ラーメン
五橋駅近くのラーメン屋、自家製麺 結び。メニューは?特徴は?車で行ける?渡辺と比べてどうなの?気になるコトいろいろ、レポートします。
自家製麺結び|お店の特徴
2019年7月に開店したラーメン屋。太め、硬めの食感を楽しむ自家製麺が特徴。煮干し・動物系合わせスープのラーメンと油そばに絞ったメニュー。
東北学院大学の近くで、昼のみの営業、日曜休みです。
渡辺って?有名なの?という方はこちらを読んでみてくださいね。
自家製麺結び|おでかけ情報
- 住所 宮城県仙台市青葉区五橋2-10-11 ダイアパレスSP 1F
- 時間 11:00~15:00
- 定休日 日
- 駐車場 なし ※周辺有料パーキング複数あり
- アクセス 五橋駅から278m 仙台市営地下鉄南北線五橋駅出口より徒歩3分
東北学院大学土樋キャンパスから徒歩2分
お店の駐車場は、ありません。近隣にコインパーキングが複数あります。ただし、平日の昼時には空いているところがなかなか見つかりませんでした。すんなりと向かいたい方は、地下鉄がおすすめです。
自家製麺結び|行列情報
開店当初は、かなりの行列とのことで、少し落ち着いた2020年に訪問。平日13時過ぎでした。店内に2名ほど待っている人が見えたものの、退店タイミングと重なり、ほぼ待ちなしで入ることができました。
東北学院大学の授業の切れ目のタイミングに混雑するという情報もあります。社会人がなるべく並ばずに行きたい場合は、学生の長期休暇を狙うのもいいかもしれません。
自家製麺結び|お店の様子
マンションの1階にテナントとして入っています。外で並ぶ場合には、住人や近隣を通行する方の妨げにならないように寄りましょう。
席は全席カウンター仕様。
コンクリート風に鏡が続く壁で、クールな雰囲気。冬場は、コート掛けハンガーがぐるっと設置されていて便利でした。
自家製麺結び|メニュー
らーめん、油そばのシンプル2択。らーめんは普通と大盛が同価格(特盛は+50円)、油そばは200g、300g、400gが同価格。お腹いっぱい食べたい学生さんに、嬉しい設定です。
頂いたメニュー
こちらは、らーめん。
麺は、小麦粉の風味が強い太麺ポキポキ、ワシッと硬め系です。(ただし、渡辺に比べると、やさしめ。太さ、硬さとも特徴はありつつ、マイルド。)
合わせスープは醤油、魚介側の味強め。油の旨さがよく出ていて、飲みやすい風味。
トッピングはチャーシュー2種類、ネギ、メンマ。チャーシュー2種類は、大きく油多目と、レアで薄切りの組み合わせ。
チャーシュー・その他トッピング類に味付けが感じられないのは、麺とスープの強い味を引き立てる計算でしょうか。ネギは大きめカットで、メンマは大きく長い、ワイルド系。
こちらは、油そば。
麺は、ラーメンと比べると気持ち固めかなと感じました。
味付けは、醤油ベースに、くどく無い油。渡辺は甘め、結びはしょっぱめ。
トッピングは、上のらーめんと一緒です。油そばは、より味付けが濃いので、トッピング類には味を控えているのも戦略かな、と思います。
2020年1月訪問時の感想です。味が変わっていく可能性があります。
結びと渡辺、どっちがどんな人におすすめ?
結びと渡辺、メニューラインナップは一緒でも、味とトータルバランスの特徴が違います。
結びは渡辺よりは、特徴がややマイルドで食べやすい感じです。「渡辺の極太パンチ、私にはきつかった」と思うタイプの人も、受け入れられるかもしれません。
一方で、渡辺の特徴は突き抜け感。ニボ!極太!超硬!と賛否両論の覚悟を決めた強めの1杯だからこそ好きという人の場合には、結びに物足りなさを感じる可能性もあります。
渡辺系小麦味わい麺の特徴を体験してみたいという人で、食べやすいのがいいという人は結びから、突き抜けた元祖から制覇したい人は渡辺から、で両方食べ比べてみると面白いと思います。
結びの立地は地下鉄沿線。「渡辺を食べるぞ」という人が集まる郊外店渡辺と違い、「五橋駅近くのランチ」「近くのラーメン」での客層もいるはずです。新しい店なので、反応を見ながら、さらに特徴が分かれていくかもしれません。
麺を味わう強めのラーメンが食べたいなら
小麦感を楽しむワシッ、ゴワッ、ポキッとした噛みしめるラーメン。魚介が前面に出たバランス系のスープ。
渡辺との比較が多いレポートになっていますが、渡辺を食べたことがない人からすると、かなり特徴ある強めラーメンだと思います。地下鉄沿線なのでアクセス良好ですし、一体どんなのだろうと気になったら、出向いてみましょう。