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子どもが喜ぶ英語DVD【幼児】2歳~幼児期どハマりおすすめセレクト

2歳前後から小学校低学年くらいまで、幼児期の子どもが喜んで、ハマった英語DVDをご紹介します。お歌に夢中だった赤ちゃん期から成長し、ストーリーがわかるようになってくる幼児期。実際に何度もリピートしまくり、釘づけになったDVDとは…

おすすめDVD|Goomies ENGLISH FOR KIDS

会話、単語、歌。全部入りのDVDなんて…あった!


【0-7歳】Goomies ENGLISH FOR KIDS 幼児英語 DVD グーミーズ (amazon)

おすすめDVD どハマり大賞をあげたいのは、「Goomies (グーミーズ)ENGLISH FOR KIDS」。 教材の一部などではなく、単体で購入して楽しめる幼児向け英語教育DVDです。

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本当にコレ、集中して見てくれて助かった時間の多いこと…。使いやすいDVDないかな、って探しているママパパに伝えたい名作!
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力説しすぎて制作会社の人か何かと疑われそうだけど、この語っているママはただの熱いファン…

幼児期のこどもヒット理由①短編が30話!飽きずに楽しめちゃう

90分のDVDに30話。1回分ごとに「アニメ⇒ことば⇒歌」で構成されています。かなりテンポよく切り替わっていきます。単調にならない展開の早さが、集中力がまだ短めな幼児期の子どもの興味をがっちりキープ。飽きさせません。

幼児期のこどもヒット理由②動物キャラ。身近なシーンの会話

毎回はじめは、うさぎのmoo(ムー)と恐竜tino(ティノ)のショートアニメ。

親的には「なんかゆがんだ、クセのある顔のうさぎ…」と思ったのですが、マシュマロうさぎという設定ゆえの形のようです。見慣れるとだんだん可愛く思えてくるタイプの絵。子どもは当初から違和感なく気に入っていました。動物キャラは、ちびっこにとって親しみやすい存在。ちなみに恐竜は、グミらしいです。

うさぎのムーはネイティブな英語でしゃべりますが、恐竜ティノは、ほとんどカタコトや鳴き声。「言っていることはわかるけど、言葉で伝えきれない場合もある」幼児期はじめの頃と重なりますね。年齢が変わってもどちらかに共感できる仕込みなのかも。

かくれんぼ、買い物、歯磨き…どれも身近なシーンでの会話ばかり。英語がよくわからなくても、子どもがアニメに入り込めて食いつきバツグンです。

幼児期のこどもヒット理由③実写の子ども登場。可愛い加工

子どもはお歌が大好き。1話の終わりに、英語の歌が入ります。実写人物、ネイティブであろう子どもたちの歌う様子やダンスに、クリエイターのイラスト加工が混じり合います。you tube動画世代の幼児にも受け入れやすい、イマドキなタッチの動画。

幼い子どもは、自分と近い存在の子どもに興味をもちます。踊っているのを見るだけで楽しい気持ちになるようです。

お歌部分を初めて見た時、真剣過ぎる若干コワイ目で凝視していたので「ツボじゃなかった??」と思っていたら、見終えて一言「うっわぁ(目キラキラ)これ…たのしいね~!」でした。新しい世界観の画像に、集中しすぎていたようです。2回目からは一緒に踊っていました。

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お子様により反応は異なります。おもしろリアクションの保証はできません(笑)

親が嬉しい理由①さりげな~く、単語の教育までしてくれる

親にとって嬉しいことに、英語で楽しむ・親しむことだけでなく、学習の面も考えられています。アニメとお歌の間に、アニメのテーマと近いジャンルの単語を6個、紹介します。フラッシュカードのような感じで、イラストと英語が描かれた、カード状のアニメがパパッと切り替わりながら読み上げられます。簡単で身近なモノが多いのですが、意外と親も知らなかったり、忘れていたりする単語も…。

子どもが英語圏のお友達に対面した時、正しい文法で「これはペンです。」と書けることより、単語でも笑顔で「すべりだい~(やろう)!」と伝えられる方がコミュニケーションが成立しそうですね。滑り台、ブランコの英単語、わかりますか?

親が嬉しい理由②長く楽しめる

このDVDが親にとって嬉しい理由、まだまだあります。幅広い年齢で、長ーく楽しめます。言葉があまりわからない頃は、アニメやカードはなんとなく流し見て、お歌に集中します。だんだん理解が進んでくるとストーリーと会話も楽しみながら「なんて言ったの?」とやりとりができるようになります。

しかも、けっこうなネイティブスピード。英語字幕あり。対象は0-7歳になっていますが、シャドーイングしながら見るなどで、小学生のごきょうだいや、親も一緒に勉強になるような内容です。

※シャドーイングは、聞きながら追いかけるように、マネしながら話すことでネイティブの話し方を習得しやすいと言われる学習方法です。

親が嬉しい理由③切り上げやすい構成

1回3分30話、節目がいっぱい。話が切れたところで切り上げやすいんです。さらに、スタートメニューの段階で、「全話連続再生」、「1話再生」のほか10話=30分ごとに分けられた「STEP1」、「STEP2」、「STEP3」も選べます。

この30分という時間は、ちょうど使いやすい時間。「90分はちょっと見せすぎかなぁ。」なんて時、「あっ、終わったね。」と自然に切り上げられます。

スマホやタブレットのyoutube視聴だと、時間の約束をしてもうまくいかずに泣いたり暴れたりする年齢の子も、このDVDならスムーズに切り上げ成功率高めです。

おすすめDVD|Pinkfong Fun Phonics for Kids DVD


Pinkfong Fun Phonics for Kids DVD(amazon)

発音&英語耳の習得には、ピンキッツの Pinkfong Fun Phonics for Kids(ピンクフォン ファンフォニックス)もおすすめです。親目線の考察では、絵や歌の雰囲気が似ているためか、後半ちょっと飽きやすいのが惜しいところ。細切れの活用がおすすめです。

「フォニックス」にフォーカスした内容はあまり見かけません。小さい頃はお歌として楽しんで、自分で単語を覚えだす頃につながっていきそうです。

コレも気になる!|Pinkfong Fairy Tales THE BEST 15

Pinkfong Fairy Tales THE BEST 15 (amazon)

ピンキッツのシリーズで、Pinkfong Fairy Tales THE BEST 15(ピンクフォン フェアリーテールズ ベスト)というDVDもあります。

こちらは英語でお話を楽しむタイプ。お話+歌の二部構成で5分。冒頭に紹介した「Goomies」よりちょっぴり時間が長くなります。まだ試していませんが、ステップアップに気になる内容。

昔話やお話をある程度知っていて、集中力のついてきた頃からの英語DVD導入ならば、このDVDからというのもアリかもしれません。

ピンキッツシリーズ、このほかにもサメの家族バージョンというのもあります。

おすすめDVD|幼児期、ベビー期にハマったDVDも活躍!

幼児期も赤ちゃんの頃にハマったお歌DVDは引き続き活躍します。非ネイティブでもついていきやすい、ほどよいスピード。英会話あんまり…、という親も一緒に歌ってあげやすいのは、下の記事で紹介しているDVDですね。

タイトルに赤ちゃんと入れてしまいましたが、赤ちゃんから幼児期まで幅広く対象、な感じです。幼児期からの導入もおすすめです。

「楽しい♪」の気持ちでぐんぐん芽をのばして

赤ちゃん・幼児期、DVDを活用した英語教育が、大人になった時にどの程度定着するのか、消えていくのかは未知数です。ただ、楽しんでいることは確か。「勉強」と捉えて英語を学んだ親より「英語」を楽しい身近な存在に感じていることは感じます。

感覚的な印象は、保護者だからこそ贈ることができるプレゼント。「楽しい」の気持ちからぐんぐん芽をのばせる子が増えるといいな、とご紹介しました。

※当サイトは仙台の情報発信ブログですが、英語保育・幼稚園記事読者の方にお役に立つかもしれない情報として、ちょっと脱線してご紹介しています。この情報に地域は関係ありませんので、他地域の方も参考にしてみてくださいね。

この記事で紹介したDVD