本サイトにはプロモーションが一部含まれます

仙台ラーメン【らーめんかいじ泉店】ラ―麺に自由の翼。丼の中で自分を探して

「らーめんかいじ」のうち、泉店のレポートです。「かいじ」は、あのお店のグループ店なのを知っていますか?気になるメニューや味変アイテムもチェック。選べることが多いので、事前に予習して心を決めて行くと、悔いなし!

らーめんかいじ泉店|お店の特徴

「らーめんかいじ泉店」は、仙台市内・近郊に6店舗を経営する「麺屋とがしグループ」の2号店にあたるラーメン屋。

カウンター席のみの「とがし」に行きづらいという家族連れや、グループでも楽しめる店を、というコンセプトでつくられたお店になります。グループのうち、「かいじ」とういう名前の店舗は、泉店、東仙台店、利府店の3店です。

「か」カスタマイズで自分だけの一杯と

「い」居心地の良い

「じ」時間を提供するお店づくりを目指しています。

出典:麺屋とがしグループ 公式HP

大盛(メニューにより特盛まで)無料というのも嬉しいポイント。

らーめんかいじ泉店|おでかけ情報

  • 住所 宮城県仙台市泉区市名坂字黒木川原34-2
  • 時間 月~金 11:00~15:00 17:00~22:00
    土・日・祝 11:00~22:00
  • 定休日 基本なし(年末年始は休業有り)
  • 駐車場 あり
  • アクセス 八乙女駅から1,337m

食べログでらーめんかいじ泉店の情報をチェック

らーめんかいじ泉店|行列情報

今回は、平日13時頃に行って、5,6人位で10~15分くらいの待ちでした。メニューの幅が広いので、個人の所要時間に差があるのだと思います。G系・つけ麺などの極太ジャンル専門のお店よりは、見えている人数に対しての待ち時間が短めなことが多いかと。

らーめんかいじ泉店|お店の様子

注文方式

券売機方式です。

メニュー

選択肢が豊富です。

Menu(の骨格)らーめん 豚骨醤油濃厚or豚骨醤油(あっさりめ)or豚骨味噌or豚骨辛甘

つけめん 濃厚or濃厚魚介or辛甘

油そば

豚そば(=G系)

※上記はメニューの大枠で、さらに細かく分かれています。豚そばでは肉増しもあります。各メニュー「かいじの…」と加えた方で、味付玉子を含む3種類のトッピングがつきます。

大盛(メニューにより特盛まで)無料、腹ペコ族の心をわしづかみにします。

辛甘メニューでは、辛さ、甘さが細かく選べます。辛さレベルの頂点、「Good-bye」ってどんなでしょう?!

メニューに記載のある調整可能項目

麺の固さ かため・やわらかめ

味の濃さ こいめ・うすめ

油の量 多め・少なめ

熱盛 つけめんのみ

豚そばの刻みニンニク なし 少なめ ふつう 多め

手広いメニューを扱うラーメン屋のお約束ですね。メニューによる順番の前後は心得ておきましょう。

頂いたメニュー

かいじの豚そば 普通盛り ニンニク多めです。トッピング3種は「挽肉・海苔・味玉」を選択しました。

スープの味は「こいめ」を指定しなくてもなかなかに濃厚です。豚そばは、かいじのG系。デフォルトでもしっかり背脂多めです。

麺は、ストレート太麺。つるっ、しこっとした食感。

厚切りで柔らかいチャーシュー。

味玉は味つけが濃いめで、黄身がとろりとしています。野菜は、キャベツ・モヤシ。どちらも、シャキシャキ。

バランスのいい味です。味変アイテムを目にすると、手を出したくなる性分でも、気づけばかなり終盤までそのままの状態で食べていました。

Left Caption
味変しなくても完成形、ちょっと加えてさらに遊び幅が広がる感じです。

他のメニューも気になる方に。

以下の2品は、だいぶ前に訪問した時の画像です。記憶が曖昧なため、詳細コメントは避けます。メニュー決定の参考画像ということで…。

つけ麺。

油そば。「かいじの」をつけた油そばにして温玉キムチのりにしたのだったかと。

味変アイテム

コンセプトとして「カスタマイズで自分だけの一杯を」が挙げられています。堂々と味変できます。ずらりと並ぶ充実っぷり。

味変アイテムマヨネーズ

ブラックペッパー

一味唐辛子

醤油

ラー油

ニンニクチップ

刻みニンンニク

特製豆板醤

刻み生姜

Left Caption
明日が休日な方は、背徳感たっぷりの夢のニンニクコラボもできます。

自由に羽ばたかせても、飛び続けられるバランス感

かいじでは、メニューが豊富です。さらに味変アイテムの種類も、仙台のラーメン店の中でもトップクラスと言えるでしょう。カスタマイズのコンセプト、有言実行です。ここではラーメンに自由の翼が与えられています。

もちろん、舌の肥えたラーメン大好き仙台人、単純にメニュー・カスタマイズの豊富さ、だけで心をキープできるわけではありません。長く愛されるかのポイントはやはり味。各メニューとも、個性はありつつもバランスのとれた味わい。ベースがあった上で、自分好みを追求し放題。

豚骨系のこってり感がOKなら、という大前提はつきますが、幅広いラインナップで年齢・性別問わず楽しめるのが人気の秘訣ではないでしょうか。縛らず自由を与えても、バランスのとれたボディがあれば、飛び続けていけるはず。丼の中に「自分だけの一杯」を探し求める旅に出かけたくなったあなたは、かいじへ。

麺屋とがしグループ公式Twitter

丼の外でも自分を探してる人に。かいじつながりで。

でもほんとにぷらぷらと自分探してるなら、まずラーメン代払えるように働きましょかね。