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仙台ラーメン【太平楽】メニューは?行列情報、並ぶ前に必要なコトも

太平楽は、泉区ではよく知られているラーメン屋です。特徴や行列情報と、はじめて行くなら知っておきたい「並ぶ前に必要なこと」もレポートします。

太平楽|お店の特徴

太平楽は、泉インターの近くにある人気のあるラーメン屋です。基本の2種類のスープでは、太麺と細麺を選ぶことができます。麺の食感、スープの個性が強く、リーズナブルな価格設定が特徴。

2010年のオープンからかなり時が経った現在も、根強いファンが定着して並んでいるお店です。

また、若林区に2号店の六丁の目店があります。

太平楽|おでかけ情報

  • 住所 宮城県仙台市泉区七北田字大沢柏33
  • 時間 11:00~15:00 17:45~20:00
  • 定休日 木
  • 駐車場 あり 敷地内他店舗と共有
  • アクセス 泉中央駅から2,789m

食べログで太平楽の情報をチェック

太平楽|お店の様子

複数の店舗が入ったドライブインの中にあります。真横の看板には、太平楽の文字が見当たりませんが…。

ご心配なく、ちゃんとありますよ。

太平楽|行列情報

今回は平日、ギリギリ11時台、もうすぐ12時という時間帯に行ってみました。5人待ちで10分前後でした。12時頃、自分が入る頃にちらっと見たら、10人待ちになっていました。

あまり待ちたくない方は、平日昼なら早めの11時台にするか、14時過ぎから15時の閉店前を狙うと良いでしょう。平日でも12時~13時あたりは、10人くらいは待つ覚悟で。(もっと増えるかも。)土日は、さらにピークが分散して混む時間帯が長いと思われます。夜の場合も、17時45分の開店直後など、ピークタイムをずらすと、良さそうですね。

続いて、太平楽初心者が、高確率で面食らうであろう、並ぶ時の注意点

あえて文字でも書きます。いいですか。最後尾に並ぶ前に必要なコトとは?

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並ぶ前に、食券を買うこと!

…でも、券売機は、お店の中なんです。列をおしのけて入店するようで、ドギマギしてしまいます。大丈夫です、そういうシステムですから。

券売機式のラーメン屋では、入店後に店内の券売機で購入して中の待合席に座るか、中に待つ席がなくて並ぶ前に購入する場合は、券売機が外にあるというパターンが多いので、ちょっと戸惑いますね。

気づかず、食券を買わずに並んだ人に「先に食券買うみたいですよ。」と教えてあげたら、「太平楽システムマスターのチョットいいひと」の称号を贈ります。その人にあからさまに感謝されるかはわかりませんが、何か関係ないところでいいことが起きるかもしれません。

太平楽|メニュー

2019年6月訪問時のメニューになります。

油そば、つけ麺、辛味噌は太麺で固定ですが、基本のスープとあごだしスープで、手もみ太麺orストレート細麺の好きな麺を選ぶことができます。

麺の量は全体的に多め設定。男性的な盛り加減ですね。どちらかと言うと小食な方の場合は、小でこれが普通のラーメン屋の量だな、と感じるかもしれません。客層は8、9割男性だったので、この設定なのでしょう。

今回頂いたメニューと感想

こちらは、手もみ太麺のラーメンです。

麺は、手打ちで太麺。縮れと激しいコシが感じられます。小麦感があり、硬めのゆで加減、ラーメン界のアルデンテ状態という表現に納得。

スープは強烈なダシ汁の旨味が伝わってきます。しょっぱさよりも甘みが強めです。油とのバランスがとれています。飲み干したくなる手のスープですね。チャーシュー、メンマともにしっかりと味がついています。

油そばです。麺は、上に載せたラーメンの特徴と同様です。ラーメンの時よりもダイレクトに甘みのある強い味が口に広がります。太麺にしっかりと絡み、食べやすいです。

クチコミを書いている人のおすすめメニューが見事にバラついています。「ここでは太麺」という声の数が多いですが「細麺がおすすめ」という声も複数見られます。「アゴ最高」「私はラーメンか中華そば」…と、いうわけで、他人のおすすめに惑わされず、まずは自分の好きな系統から攻めてみましょう。

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太麺歯応え系が好きな私は、油そばが気に入りました。

味変が好きな方が気になる独自アイテムをご紹介。「ねぎと海老のラー油」があります。入れすぎ注意、少しずつ。

ファンになったら、トッピングコーナーに並ぶ「太平楽ステッカー」を持ち帰りましょうか。

シンプルに強い、太平楽

太平楽は、特殊な具材や雰囲気といった戦法を用いず、ラーメン自体の特徴で勝負している店ですね。強いダシ感、強い麺、甘み寄りの味には、好みが分かれるものの、ハマる人はやみつきになるというタイプに感じます。

特徴を読んで「これこそは!」と思った方はぜひ、味わってみてください。