仙台たい焼き【メリケンコ本舗】初訪問でも懐かしい。童心に還って選びたい
まだ、ごはんの時間ではないけれど、ちょっとお腹がすいた…。長町一丁目駅近くなら、ちょっとレトロな感じが落ち着く「メリケンコ本舗」に立ち寄ってみては。たい焼き屋、たこ焼き…。この街の小腹を支えてきた名脇役のお店です。
メリケンコ本舗|お店の特徴
メリケンコ本舗は、1994年から営業している、たい焼き・たこ焼き・どんどん焼きなどの軽食を中心としたお店です。特にたい焼きの種類が充実。一味違う、変わり種の味に出会えます。
メリケンコとは、小麦粉のこと。アメリカ産の小麦粉の輸入が盛んになった、明治頃に「american」と言ったのを「メリケン」と聞き取ってしまったのが始まりではないか、と言われています。※諸説あります。
メリケンコ本舗|おでかけ情報
- 住所 宮城県仙台市太白区長町1-6-13
- 時間 10:30~20:00 売り切れ次第終了
- 定休日 火
- 駐車場 なし
- アクセス 長町一丁目駅から138m
メリケンコ本舗|お店の様子
「たこ焼き」「たい焼き」の旗が呼んでいます。
どこかレトロな、懐かしい感じです。奥のショーケースに、たい焼きが待っています。壁にはたい焼き以外のメニューもあります。
メニュー
ソフトクリームや、焼きそば、フランクフルトなどもあり、縁日で迷う時の感覚を思い出します。何にしましょう。
たい焼きが充実していますね。期間限定の種類がある場合も。ここはやはり、たい焼きから攻めたい。語尾まで鯛になっています。
反射してしまってちょっと見づらいですが…こんな感じです。
2019年6月の訪問時のメニューですが、あなたの訪問時には、取扱いのない味もあるかもしれません。逆に、この時になかった味が出ているかも。
頂いたメニュー
どれも魅力的で迷いましたが、クリームを頂きました。基本のあんこじゃないのか?!と心の中でつっこんだ方も多いかと思いますが…。外側の顔は一緒ですから、大目にみてください。
実はこの日、メリケンコ本舗ご近所の「コクリ」のヘッドスパを受けた帰りでして。頭すっきり、そしてなぜかすごくおなかがすいて、たい焼きの旗に吸い寄せられて行ったのでした。
コクリの記事はこちらです。
運命的な出逢い?で引き寄せられたもので、「何点か買って持ち帰って撮影する」という気までは回らず、心惹かれたクリームだけをピンポイントでご指名していました。
こうして見ると、可愛い顔つきですね。脳内で泳げたい焼き君が流れています。泳がせません。がぶっ。
紹介記事としては、気になる中身を公開!と、するべきところですが…すみません。空腹のため、きれいに半分に割るという発想に至らず勢いよくかぶりついてしまいまして。
実は、かぶりついた後に、撮ったは撮ったのですが…しっかりと歯形つきな画像を人様に公開してよいものか悩ましいので、中身はまたの機会に。
クリームがとろけてほっこり。そしてしっかりとした食べ応え。一時流行った、白くてしっとりのようなタイプではなく、これぞ元祖!のたい焼きです。「こなもん」を求める気分の時のたい焼きは、こう来なくっちゃ。懐かしい味。
次は別の味など、いくつか大人買いしたいところです。
たい焼き、かぶりつきポイントは、頭から派とおしりから派が分かれますね。あなたはどっち派ですか。
子どもの頃のワクワク感を
最近、ワクワクしてますか?あやしいセミナーの声かけみたいになってしまいましたが。普段ローテンションで生きている方、ポーカーフェイスで仕事している方でも、子どもの頃には、お祭りや縁日ではしゃいだ記憶があるのでは。
たい焼き、たこ焼き、焼きそば、どんどん焼き、フランクフルト、ソフトクリーム…並ぶメニューのラインナップを目にすると、一瞬タイムスリップして「わぁ、どれにしよう~。」というあの頃の感情が甦ってくるかもしれません。